電子メールの基本を超えて、電子メールの添付ファイル、メッセージのアーカイブと検索、Yahooメールへのリモートアクセスなど、Yahooメールのその他の機能を見てみましょう。また、一部のYahooメール機能が欠けているにもかかわらず、一部のYahooユーザーが古いバージョンのMailClassicを使い続けることを好む理由についても説明します。
添付ファイルの管理
添付ファイルは、メッセージとともに送信するドキュメントまたは画像です。各メッセージに最大10MB（メガバイト）のファイルを添付できます。これらは、ワードプロセッシングまたはスプレッドシートドキュメント、オーディオファイル、画像、およびHTMLファイルとしてのWebページです。添付ファイルを追加する方法は次のとおりです。
- [作成]ウィンドウの上にあるクリップの横にある[添付]をクリックします。
- ファイル検索ウィンドウを使用して、添付するファイルを見つけ、[開く]または[OK]をクリックします。
- ファイル名は、作成ウィンドウの上に表示されます。さらに添付ファイルを追加するには、このプロセスを繰り返します。Yahoo Mailは、送信される各添付ファイルをスキャンしてウイルスを検出します。
ペーパークリップが上にあるメッセージを開くと、添付ファイルが届きます。ダウンロード方法は次のとおりです。
- 「フルメッセージビュー」に切り替えて、添付ファイルの名前、種類、サイズを確認してください。
- ファイルの名前をクリックすると、ウイルススキャンによってドキュメントがチェックされます。ドキュメントで脅威が検出されたかどうかを示すウィンドウが開きます。
- 添付ファイルを開きたくない場合は「キャンセル」をクリックし、開きたくない場合は「添付ファイルのダウンロード」をクリックします。
- 別のウィンドウでは、ファイルをコンピュータのハードドライブに保存するか、開いて表示するか、キャンセルするかを選択できます。
メッセージのアーカイブと検索
Yahooメールでは、メッセージを保存および管理するためのフォルダを設定できます。ホーム画面の左側には、受信トレイ、下書き、送信済み、スパム、ゴミ箱、連絡先、すべてのフィードなど、いくつかのフォルダが自動的に存在します。その下には、作成するフォルダーのセクションがあります。フォルダを作成するには、[マイフォルダ]アイコンの横にある[追加]をクリックします。新しい無題のフォルダが下に表示されます。「無題」を2回クリックして、フォルダの名前を変更できるボックスを開きます。メッセージをフォルダに追加するには、メッセージを受信トレイまたは他のフォルダからドロップアンドドラッグします。
ある時点で、必要な住所、ドキュメント、名前などの情報を検索することをお勧めします。方法は次のとおりです。
- 虫眼鏡アイコンと「メッセージの検索」という単語が表示された左上の検索ウィンドウを検索します。
- 名前、メッセージや添付ファイル内の単語、または件名など、検索する必要があるものを入力します。
- 「実行」をクリックするか、「Enter」を押します。
- タブが開き、添付ファイルを含め、必要なものを含むすべてのメッセージが一覧表示されます。
- 開きたいメッセージをクリックします。
リモートアクセス
Yahooメールにアクセスするには http://mail.yahoo.comInternet Explorer 5.5以降、Firefox 1.0以降、またはMozilla Suite1.7を介してWebアクセスできるWindows2000以降を実行しているPCからサインオンします。Mac OSX 10.0以降を実行しているMacでは、Firefox1.0以降またはMozillaSuite1.7を介したWebアクセスが必要です。（モバイルアクセスについては後で説明します。）
YahooメールとYahooクラシック
一部のブラウザまたはMacintoshコンピュータでは、Yahooメールのすべての機能を利用できるわけではありません。ホームページの左上にある[スイッチバック]リンクをクリックすると、いつでもMailClassicに戻すことができます。
Yahoo Mailは、電子メールを簡単にするためのツールをたくさん提供しています。次に、それらのいくつかを詳しく見てみましょう。
